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2.1.4
今回は、”chứ”の使い方について学んでいきます。
前回は、「AだけでなくBも」を表現する構文について勉強しました。
“chứ”はベトナム語の文末詞のひとつです。
相手に同意の確認、同意を求める時や、当然の気持ちを表現する時に使います。
... chứ? (相手に同意の確認や同意を求める) ... chứ. (当然の気持ちを表現)
例文をみてみましょう。
[1] A: Tôi mặc thử cái áo này được không? [1] B: Dạ, được chứ. [2] Hàng này có bảo hành chứ?
[1]のAの文
“thử”は動詞の前、もしくは、後につけて、「〜してみる」と試みを表します。
動詞 + thử thử + 動詞
“mặc”は、「着る」という意味の動詞です。
[1]のBの文
[1]のAの文に対して、「もちろん(試着)できますよ」と当然の気持ちを表現するために、文末に”chứ”が使われています。
[2]
“Hàng”は「商品」という意味です。”bảo hành”は、「保証」という意味です。
“chứ”を文末に使うことによって、同意の確認や同意を求めるニュアンスが付加されます。従って、「この商品は保証がありますよね?」という意味になります。
例文の日本語訳
[1] A: この服を試着してもいいですか. [1] B: はい。もちろんいいですよ。 [2] この商品は保証がありますよね?
今回のレッスンのポイント
1….chứ
... chứ? (相手に同意の確認や同意を求める) ... chứ. (当然の気持ちを表現)
1.〜してみる
動詞 + thử thử + 動詞
単語メモ
mặc:着る
thử:〜してみる
áo:服
dạ:はい
hàng:商品
có:持つ
bảo hành:保証
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