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2.2.2
今回は、”thấy”の用法(考える・見る・感じる)について学んでいきます。
前回は、様態(〜のようだ)について勉強しました。
ベトナム語の”thấy”は以下の3種類の意味があります。
[1] 見る → nhìn thấy [2] 考える、思う → suy nghĩ [3] 感じる → cảm thấy
例文をみてみましょう。
[1] Tôi thấy trên đường có nhiều xe mấy chạy. [2] Tôi thấy học tiếng Viêt khó. [3] Anh ấy thấy đau bụng.
[1]の文
“thấy”が「見る」の意味で使われています。
“trên đường có nhiều xe mấy chạy”を見たということで、「私は、道路にたくさんのバイクが走っているのを見た。」となります。
[2]の文
“thấy”が「考える・思う」の意味で使われています。
“học tiếng Viêt khó”と思うということで、「私は、ベトナム語の学習は難しいと思う。」となります。
[3]の文
“thấy”が「感じる」の意味で使われています。
“đau bụng”と感じるということで、「彼は、お腹が痛い(と感じている)。」となります。
ベトナム語で症状を訴える時は、”thấy”が便利です。
主語 + thấy + 症状
“đau bụng”以外の症状について
đau đầu:頭痛 đau bụng:腹痛 đau lưng:腰痛 đau khớp:関節痛 đau mắt:目が痛い đau răng:歯が痛い đau tay:手が痛い đau chân:足が痛い đau họng:喉が痛い cảm:風邪 ho:咳 sốt:熱 chóng mặt:めまい sổ mũi:鼻水がでる tiêu chảy:下痢 nôn / ói:吐く
例文の日本語訳
[1] 私は、道路にたくさんのバイクが走っているのを見た。 [2] 私は、ベトナム語の学習は難しいと思う。 [3] 彼は、お腹が痛い(と感じている)。
今回のレッスンのポイント
1.thấyの用法
[1] 見る → nhìn thấy [2] 考える、思う → suy nghĩ [3] 感じる → cảm thấy
2.ベトナム語で症状を訴える
主語 + thấy + 症状
単語メモ
-
trên:上に
đường:道
có:ある
nhiều:たくさん、多く
xe mấy:バイク
chạy:走る
học:勉強する、学ぶ
tiếng Viêt:ベトナム語
khó:難しい
đau:痛い
bụng:お腹
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